埼玉県神川町 カバー工法でリフォーム 役物板金取り付け
埼玉県神川町で屋根のリフォームカバー工事を行っています。今回の工事は既存の屋根材スレート瓦グリシェイドの上からカバー工法という施工方法でガルバリウム鋼板材ニチハ横暖ルーフsを施工します。
今回は役物板金の設置です。
まず軒先にガルバリウム鋼板材ニチハ横暖ルーフsのスターターとなる唐草水切り板金を設置します。唐草水切り板金はスターターとしてだけではなく降水時に雨水を雨樋へ導水する役目も担っています。
唐草水切り板金は改修用唐草水切りゼロスターターという製品を使用しています。ゼロスターターはスレート材の出寸法と同様になるように加工された製品で雨水のオーバーフロー対策として標準で施工しています。
通常の唐草水切り板金でも施工はできますが既存のスレート材の出寸法から15ｍｍ前に出てしまい横暖ルーフsの高さも20ｍｍ近く出ますので雨水がオーバーフローしてしまう恐れがあります。
ケラバ部にはケラバ水切りr板金を設置します。ケラバ水切り板金の軒先の先端部はケラバ水切り板金を重箱加工して止まりにして納めます。止まりにすることで降水時にケラバ水切りの尾垂や水返しを伝った雨水が雨樋に落ちるようになります。
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2025年1月20日 投稿者：小口
